U50万円!パネライの魅力が詰まった入門機ラジオミールブラックシールPAM00754〜高級時計入門〜

2020年3月2日

遂に念願のパネライを購入。

こちらはパネライラジオミールシリーズで一昨年に発売されたPAM00754。

まず手始めに簡単なスペックを記載しよう。

〇ムーブメント  手巻きメカニカル、P.6000 キャリバー、径15½リーニュ、厚さ4.5mm、19石、振動数21,600回/時。インカブロック®耐震機構。3日間のパワーリザーブ、1バレル。構成部品110個

〇機能  時、分、スモールセコンド

〇ケース  直径45mm、AISI 316L ポリッシュスティール、取り外し可能なワイヤーループ式ストラップ・アタッチメント(パネライ特許)

〇文字盤 ブラックに夜光アラビア数字とアワーインデックス。9時位置にスモールセコンド。

〇防水機能 “10気圧(100m)"

〇ストラップ カーフ Ponte Vecchio ブラック

ムーブメントは薄型モデルながら3日間のパワーリザーブだ。金曜日の夜にはずして月曜日に再度着用するまで巻き上げなくても時計が止まることはない。やるじゃんパネライ。

最初は手巻きなんてメンドクサイから自動巻きでしょって思ってたけど、このアイコニックなオニオンクラウンを引き出してチリチリチリチリッと巻き上げる感触がなんとも心地よく、むしろ手巻きサイコー、となることは間違いなし。

細かい使用感は後半に詳しく書いていく。

スポンサーリンク

散財しすぎてお金ないのになんで買っちゃうかな

2019年は無事に会社で昇格試験にも受かり、そろそろ年齢に見合った高級時計でも買うか、と思ってしまった。そう思ってしまったが最後。欲しくて調べて、また欲しい要求がさらに高まっていく。恐らく買い物中毒者はこういうスパイラルに陥りやすいのだろう。こんなにネットサーフィンして無駄に時間を消費するくらいならいっそ買ってしまえ、と思って後先考えずに買うのがいつものパターン。

やっぱ王道のロレックスかなー、でもロレックスは直近で高値で取引されていて今買うにはお得じゃない。そもそもロレックスってパクリデザインのものが沢山出てるからもしかしたら「あれ、それロレックスですか?」とかならないんじゃないか、という不安も感じ始める。

思わず出会ってしまったあの日あの時

価値が維持出来てかっこよくて一目で高級時計と分かるもの、ゼニスもいいしパネライもいい、ジラールペルゴのロレアートもかっこいいじゃん、でも高いな。まだ買わなくていいかも。

そう思い、とりあえず状態の良い中古品を銀座コミットのWEBとかで定期的にチェックすることにした。中でもパネライはカッコいいけど買うならビジネスでも着用しやすい42㎜サイズ、かつ、ルミノールはドヤドヤしすぎたデザインだからラジオミールがいいな、と思っていたけど売りに出されるのはちょっと古めのデカ厚ばかり。パネライって言ったらデカ厚だけど、あんまりデカすぎても…そう思って諦めていた。

新品のパネライの相場は百万円前後、そう思い込んでいたある日、ネットで出会ってしまったのだ、そうPAM00754に…

PAM00754、それは新品定価で55万円、実勢価格で45万円を切る、まさにパネライのエントリーモデルとも呼べる魅力的な価格帯。

「えっ?パネライの新品って50万円以下で買えちゃうの??エッエッ?」ぽちっ..

そうしてネット時計通販大手のGMTにて購入。無事平民じゃがいも品種のポテイト伯爵はパネライを入手し、幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし…

…では購入を正当化するために理由付け(後付け)を行っていこう。

パネライPAM00754を選択した理由はずばり以下の通りである。

1. アイコニックな見た目

クッションケース、オニオンクラウン、ドーム型サファイアクリスタル風防等々、風防はやっぱりドーム型だよね。加工が難しくコストが高いから高級時計しか採用していない。高級時計の証である。

2. 自社製ムーブメント搭載

セリタとかETAポンでもいいのかもしれない。いやむしろメンテが容易な点では街のそれなりの時計屋でもしっかりOHしてくれそうだし、考えようによっては安心できる。車でいうトヨタのようなものだ。

でもちょっと待ってほしい。この記事を見ている読者ならトヨタのプリウスではなくメルセデスかAudiに乗りたいと考えているはずだ。むしろ本音を言えばランボルギーニだろう。

そう、我々は時計の心臓部には個性とコダワリを詰めてほしい、そう願っているはずだ。

3. ミリタリー用途での実績とブランド力

ミリタリー、男心を掴んでやまないワードでこれ以上の言葉は思いつかない。我々男はいつだってミリタリーが大好きなんだ。

4. そして“コスパ“の高さ

最後に言及したいのは"コスパ"だ。えー最後にコスパ?小さくまとまりやがって、そう思っている人もいるだろうが、我々ビジネスパーソンはいつだって費用対効果が重要な判断軸になる。このスペックと魅力が詰まって新品で50万円以下!もう即買いしかないじゃない。

こいつは俺の永遠の相棒

(写真)手首16.5cmくらいの私が着用してみた。

45㎜のケースサイズは確かに存在感がある。ただ、薄型ムーブメント搭載で着用感は決して悪くない。むしろパネライらしさを楽しめ、一目でパネライと気づく自己主張感。「私パネライですけど何か?」そんな声が聞こえてきそうだ。

敢えて欠点を挙げるなら

誰にだって欠点はある。得手不得手があるものだ。人は悪い部分ばかりに目が行き、良い部分をないがしろにしてしまうことがある。是非良い部分に焦点を当ててあげたいものだ。

さて、敢えて言うのであればオニオンクラウンの出っ張りが手の甲に食い込んで少し痛いときがある点だ。「私、可愛いだけの時計じゃないですから」そう言われながら手をつねられているようだ。

そう思えばSeikoモンスターも多少痛かったな。まあアイツはモンスターだしな。ネットでは、そもそも手首の出っ張った骨より上に時計をつけるモノ、という意見もあるようだ。なるほど私が間違っていた。間違いはすぐ認めよう。

ちなみにこのモデルはサンドイッチ文字盤ではないが奥行き感というか立体感がありパネライらしさは損なわれていない。やるじゃんパネライ。

買えるか買えないかではない、買うか買わないかだ!

高級時計に足を踏み入れてしまった私。友人の結婚式にこの時計をしていこうと思ったが脇役の自分が主役級のパネライを着けていくなんて無礼にも程がある。そして、結婚式用にはSinn 556のマザーオブパールモデルをちゃっかり買い足してしまった。Sinn 556はETAポンであるが良い時計だ。まったく後悔はない。

それ以来、時計怪獣やクロノス、ZENMAI東京等の時計ブログ記事をチェックしている。個人的には最近発表されたPAM00992がめちゃくちゃ気になっている。クラシカルなドーム型風防が涎モノの一品である。

PAM00754から少し予算を足して8daysリザーブのPAM00609を買うという選択肢もありだろう。

そしていつかは18KGモデルも…。

パネライ ラジオミール

パネライ ルミノール

パネライ サブマーシブル

皆さんも良い時計ライフを送れますようにbyポテイト伯爵






スポンサーリンク