憧れのHEVOのコート。今年は外に出る機会も少ないし来年買うか、と思っていたところうっかりネットでセール価格を目にしてしまい、いつも通りポチる自分。
いやだって、HEVOのコートが5万円台なんだもの。そりゃポチるよ。
HEVO Ostuniとは
イタリアのコートブランドHEVOといえばベルテッドコート。そのシルエットは大人の色気ムンムンで次に買うアウターは絶対HEVOのブラックのベルテッドコートだ、と昨年から決めていた。
ダブルブレストか、シングルブレストか、大人の余裕を醸し出すならダブルブレストもいいけど、今回見つけたコートはシングルブレストが5万円台と破格。
汎用性が高いシングルブレストなら着回しが効くだろうということでニコニコクレカ払いで購入。
今年はどこのブランドもオーバーサイズシルエット。HEVOも例外ではないが、正直試着もしたことがなかったのでネットで調べ上げて48サイズを購入。
着用イメージ・サイズ感
176cm、73kgの体型で48サイズは超絶フィット。袖丈にそこまで余裕のあるデザインではない為、46サイズに下げた場合はおそらく袖丈が短かったと推測。
ちょうど膝丈で長すぎず、短すぎず、ちょうど良い着丈。
そして肩は若干ドロップショルダーになっている。中にジャケットを着ていても肩が突っ張ることはない。
メルトン生地にしては軽く肩が凝ることはなさそうだ。調べたところこのOstuniには高品質のヴァージンウール80%にナイロン20%が使用されており、暖かさと軽さ、そして毛玉ができにくく、さらには撥水性と防風性まで持たせているようだ。すげーぞ、HEVO。
ベルトはポケットに突っ込んでゆる〜く着ても良いし、寒い時はボタンを閉めてベルトまで閉めればかっちりしつつ、色気のある印象に。すげーぞ、HEVO。
ディテール
特にたまらないのがこの太めのラペルなんですね。このラペルを愛でる為に買ったようなものです。
個人的にはベルトは背中で少しゆるっとさせてリラックス感のある雰囲気にするのが好み。コートのシルエットととてもマッチします。
コートのボタンは天然素材なのか樹脂製なのかぱっと見判別つかないが、あえてザラッとしたテクスチャーにしていてコートとの統一感を高めている。こういう細か〜いコダワリに魅力を感じてしまう。
総裏仕立てで耐久性も確保。
本当に美シルエットなので、とりあえずこのコートを羽織っておけば間違いなさそうです。