Klearlook床置きタブレットスタンド購入の理由(ワケ)
普段OFF時間もチェアに腰掛けてデスクでiPadを使うことが多い筆者。
しかし以下に体にフィットするチェアに座っていたとしても、姿勢が悪いとあちこちに疲れが出てくる。
ベットにゴロンと寝転がってiPadをみていたが、一度顔に落としそうになり、それ以来ベッドではスマホでネットサーフィンしていた。
しかしスマホは画面が小さいので、「iPadでネットしたい」、「仰向けに寝転がりながら、iPad使いたい!」という欲望を抑えきれず、購入したのは今回紹介するKlearlookのタブレットスタンド(床置きタイプ)。
「床置き」か「クランプ」か
床置きタイプにするか、クランプタイプにするか、これは中々悩ましい選択だ。
クランプ式であれば床置きスタンド程、大袈裟な感じはなくなり、コンパクトにも見える。
しかしデメリットとしてはクランプで固定した後は、頻繁に取り外したりしにくいので、常時1箇所で使うということになるだろう。
実際に過去、クランプ式のフレキシブルアームのタブレットスタンドをリビングのテーブルに取り付け、子供のiPad閲覧用にしていたのだが、意外と視線に入り「邪魔」で取り外してしまった。
一方で、床置きタイプならテレワーク用としてデスク脇に移動させたり、Youtubeを見ながらエクササイズをするなんてことも可能になる。
筆者はブログ用に写真をよく撮るので、三脚代わりとしても使えると考えた。
そうであれば、機動性のより高い、床置きタイプの方がメリットが大きそうだ。
「3点固定式(バネ)」か「フレキシブルアーム」か
今回購入したようなフレキシブルアームタイプはアーム自体が硬めのものを選べば固定がしっかりしている。
クランプ式の3点固定式(バネ)は固定がゆるゆるといった口コミレビューが散見された為、今回の選択肢から外すことにした。
実際にその選択は間違っておらず、見た目もフレキシブルアームの方が構造がシンプルでスッキリして見える、ということに購入後に気がついた。
届いたKlearlookスタンドを開封・組み立て!
早速届いたKlearlookタブレットスタンドを開封。思いの外、コンパクトな梱包。
とりあえず全ての部品を取り出した図は以下の通り。大きいパイプの中に細いパイプが収納されていた。
スタンドの足となる床置きディスクは直径26cmと、コンパクト。しかしかなり重さを感じるので倒れたりする心配は不要そうだ。
金属部品の塗装は粉体塗装だろうか。4千円程度のスタンドとしては塗装品質は高いと感じた。
とりあえずパイプをクルクル回して固定していく。作業は力のない女性・子供でもできるくらい簡単。
とりあえず順調にテッペンのフレキシブルアーム&雲台まで取り付けたのだが、何かがおかしい・・・
そう、フレキシブルアームの固定が弱い、と不安を感じたのだが、真ん中の細いパイプが逆にハマっており、きちんと固定できていなかったのだ。
しかし以下写真(右上)の通り、パイプを嵌め込もうとしても中々硬くてはまらず、「これ返品すべき?」と自問自答しながら最終的には力技ではめることができた。
結果オーライだが、もし不良品に当たったら、Amazonの返品システムは超ユーザーフレンドリーなので、素直に返品した方が良いだろう。
組み立て後と使用感
トラブルに見舞われたが、とりあえず無事組み立てることができた。
想定通り、スッキリとした見た目であり、フレキシブルアームもタブレットの重みで傾くようなことはなく使えている。
ペンシル固定用の赤いシリコンパーツは出番がなさそうなので取り外すことにした。
個人的に好印象なのはタブレットの固定パーツで、バネの強度がちょうど良く、iPad Pro11インチを装着する際にギチギチになることもなく、程よいホールド感で支えてくれている。
過去、iPad Proでゴーストタッチ問題に遭遇したので、筐体に負荷がかかるような固定パーツなら別のものに買い換えようと思っていたのだが、その心配はなさそうだ。
デスク脇で使用する場合でも目線の高さに合わせてパイプを上下させたり、アームで360度調整が可能。
通常使用しているBoYaTaのアルミスタンドと比較して、デスク上のスペースをより広く使える点は優秀。
しかし、本来の目的はベッドサイドでゴロ寝しながらタブレット使用だ。
もはやベッドから起き上がる気さえ失せる、悪魔の使い心地と言えよう。
デメリットはあるか
スッキリしたデザインで、使い勝手も上々のKlearlookタブレットスタンドだが、敢えてデメリットを挙げるとすれば、タブレットの画面にタッチした時にグラグラ揺れる点、だろうか。
しかし、これはどのタブレットスタンドでも起こり得るので、このタブレットで頻繁に画面をタッチする必要がある時は片手を添えて使う方が、ストレスが少ないと感じた。
主に、Youtube、Netflixなどの動画視聴をメインとして考えている場合は、お勧めできるスタンドだと考える。