遂に購入@パリ
今年3月に出張でパリに行くことになりました。下調べして日曜日から現地入りしたのですが、パラブーツショップ片っ端から店休日。。ヨーロッパは週末お店が閉まっていることを失念していました。翌日月曜日は少し時間があったので店舗に寄ることができました。愛想の良い店員さん(田舎から出てこられたような素朴でかわいらしい女性店員)に対応してもらい気持ちよく念願のシャンボードを手に入れました。
パラブーツとは
靴好きならご存知のアイコニックなフランス製靴です。シャンボードはその中でも代表的なモデル。先日新幹線で通路を挟んで隣に座っていた白人のムッシュ、腕にはブライトリング、足元はライトブラウンの履き込んだシャンボードをお召になられていました!フランス人の生活にも溶け込む本格靴、素敵です。
質感、サイズ感
リスレザーはしっとりとした質感で厚みがあります。造りはノルヴェイジャン製法ですので堅牢。でもトリッカーズほどカチッとしていないこのポテポテ感というか丸みを帯びたシェイプがシャンボードの魅力でしょうか。
そしてサイズ感。私はいつもUK8サイズを履いていますがUK7.5でも外羽根が閉じてしまうくらい結構大きめだったので、UK7にしました。少しタイト目ですが革も伸びそうなので。
ソールは自社製の天然ゴムソール。クッション性が高いです。
履いてみたところ…
最初にお断りしておくと、またしてもサイズ感を間違えました。まったく勉強できていません。外羽根の開き具合を気にし過ぎたせいか、アウトソール全長28.5㎝しかないと私の足26.5㎝では窮屈過ぎて結局履くのを断念致しました汗。かといってワンサイズ上にすると外羽根が閉じすぎてしまうので、私の足には合わなかったのかもしれません…
但し、きちんとフィッティングして足型がマッチする方にはオススメできるクオリティと魅力のある靴です。御徒町でチペワブーツを買った時の店員さんが言っていましたが、ほんとにヨーロッパの靴ってサイズ感わからない、というか難しいです。
本場パリのショップに行くことができた興奮で、少々冷静さを失っていたかも。サイズ選びは冷静に慎重に。ただ諦めきれないのでいつかミカエルかウィリアムでリベンジです。
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