やっぱり音質第一。
Shure SE215SPEを昨年購入して以来、安いイヤホンを買えなくなりました。
なぜって、音質が全然違います。そして大体この時期になるとクールビズスタイルで、通勤中はスマホを入れるジャケットやコートのポケットが無いので、毎年Bluetoothイヤホンが欲しくなります。スマホ収納箇所として、シャツのポケットは嵩張るし、ズボンのポケットもスマホの重みで多少ずり落ちてくるので好きではありません。なので今年こそ高音質Bluetoothイヤホンが必要!とのことで某ヨドバシカメラに行ってまいりました。
やっぱりヨドバシカメラがベスト。
私はヨドバシ派です。ポイントアプリも使いやすいし、店舗の清潔感があります。私が良く行く秋葉原とさいたま新都心店はどちらも大型点なので陳列も見やすいです。
さて、本題に入る前にまずこのアイテムを紹介してくれた店員さんにまず感謝です。私が立ち止まって色々なイヤホンを試し聞きしていたら、高音質タイプを探していると気づいてくれたようで、これを紹介してくれました。Jaybirdは本田圭佑選手が使っていて、日本でも人気が出たようです。最初は1.8万円するこのイヤホンをみて躊躇してしまい、「ボーナスが入ったら買います!」と言ったのですが、居てもたっても居られず購入。その際の店員さんが売り場にいなかったので、わざわざ探して「やっぱり買いました、お陰様でいいイヤホン買えました!」と伝えたら凄く喜んで頂きました。
このイヤホンの何が凄いか。
単純に音質が良いだけではありません。購入の決め手は、何といってもアプリで音域の強弱をチューニング出来ること!一つのイヤホンでドンシャリや重低音域を強めたり、フラットで聞くことだって直感的インターフェースでできちゃいます!また他の人のチューニングを探して使うこともできます!ソフトウェアの開発力が半端ないです、 Jaybird 。
開封の儀。
さて、梱包は以下のようなケースでフラップタイプの蓋は磁石でくっついています。箱から高級感があります。
色はブラック、ホワイト、レッド、グリーンの4種類ありましたが、グリーンにしました。グリーンといってもモスグリーンのようなちょっと落ち着いた色です。ブラックと迷いましたが、モスグリーンは中々見ない色なので差別化する目的でこの色です。
専用キャリーケースの蓋も磁石でくっつく仕様です。新品のスポーツシューズみたいな匂いがします。嫌な匂いでは全くなく、個人的にはわくわくする匂いです。付属イヤピース等は豊富についてきます。
充電はマイクロUSBに専用のクレードルを付けます。本体をはめるとカチッと嵌るので、充電中にずれることはなさそうです。
やはりグリーンにして正解でした。なかなかカッコいい色です。金属部の渋いゴールドもマッチしています。
実際に聞いてみて。
音源はAmazon Musicでチューニングしながら聞きましたが、ジャズ・クラシックからヘビメタまでこれ一つで十分対応できます。
ちなみにJaybirdってどこのブランド?
私は全くイヤホンマニアではないので知りませんでしたがアキバヨドバシでも一押しアイテムになっていました。調べるとどうやらロジテックが昨年買収した米国の新興Bluetoothイヤホンブランドのようです。しかしロジテックの販売網を活用しながら、独自に Jaybird として開発を続けていくとのことで買収による混乱はなさそうですね。素晴らしいイヤホンを作っているので是非長く続いてほしいです。
米国サイトを見ると、カモフラやプラチナバージョンのX3もあるようです。カモフラはともかくプラチナは高そうです。
イヤホンは上を見たらきりがない趣味の分野ですが、実用かつ実力を兼ね備えたブランドとしてJaybird X3は間違いなく「買い」です。