サロモンGLIDE MAXレビュー

【膝に優しいランニングシューズを求めて】Salomon GLIDE MAXレビュー!

サロモンGLIDE MAXレビュー
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暖かくなってきたので冬にこさえた腹回りの脂肪を落とすべく、ランニングを始めることにした。しかし予想だにしなかったことに、増えすぎた体重に早速膝が悲鳴を上げ始めたのだ。

元々私はゴツ足、ケツデカ体形なので、多少体重が増えたくらいで足の筋力が問題になるなど思いもしなかった。長いテレワーク生活で予想以上に筋力が衰えていたのだろうか。

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ロードランニング用のシューズを買う!

ロードランニングは特に足への衝撃が大きいのでクッション性の良いシューズを買うことにした。(形から入るタイプ)

色々調べると、クッション性の高い厚底シューズに対する否定的な意見も見られた。ランニング経験豊富な諸先輩方の意見も聞いたところ、膝の痛みを出にくくするには「ランニングフォームの改善」が最も効果が高いとのこと。

とは言え、やはりロードランニング用のシューズは欲しいのでフォーム改善に取り組む傍ら、発生してしまった膝の痛みを出にくくする目的で厚底シューズと膝サポーターを購入。

スタイリッシュなサロモンをセレクト!

サロモンは以前に「アルファクロス」というトレランシューズを購入して、その足なじみの良さには信頼感があった。厚底シューズと言えばホカオネオネが真っ先に頭に浮かんだが、サロモン「GLIDE MAX」の方が少しレビュー評価点が高く、価格も1万円ちょいで買える手軽さが決め手となった。

ポテイト伯爵の丁度良い調度品

アウトドアブランドとは思えないクリーンなルックス!サロモンアルファクロスは普段使いに最適な白スニ!…

シルエットはさすがフランスのブランドといった感じで、スタイリッシュなので普段使い用や長距離を歩く旅行時にも活躍しそうだ。

サロモンGLIDE MAXレビュー
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サロモン「GLIDE MAX」をレビュー!

シューズの重さ

シューズサイズ27.5㎝で、片足約265g。ソールが厚い割にはとても軽く感じる。ニットメッシュのアッパーも軽量で足なじみの良さに一役買っている。

サロモンGLIDE MAXレビュー
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フィット感・脱ぎ履きし易さ

シュータンを掴んで持ち上げるとシューレースがスッと緩められるも非常に良い。ニットメッシュのアッパーはふんわり包み込まれるような感覚で、シュータンも厚みがあるのでシューレースを硬く縛っても甲に食い込むことが無い。

サロモンGLIDE MAXレビュー

ソールはしっかり厚みがあり、グッと踏み込むとミッドソールがムニュッと沈んで反発する。履き心地は柔らかくとても快適

サロモンGLIDE MAXレビュー

フラットなソール

トレラン用のアルファクロスのアウトソールは凹凸が大きかったのに対し、ロードランニング用のGLIDE MAXはフラットなアウトソール形状なので安定した走行を可能にする仕組み。

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ホールド感のあるヒール

ニットメッシュとは言え、ヒール部分は硬めに仕上げているので靴の中で足がブレることも無い。欧州人の足は踵が大きめでホールドが甘いシューズもあるが、サロモンは日本人の足にもよくフィットする。

サロモンGLIDE MAXレビュー

インソールはオーソライト

抗菌防臭、クッション性に優れたPUインソールの定番「Otholite」インソールが搭載。またサロモンのシューシェイプは土踏まずのシェイプも絞られているので気持ちが良い。

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着用イメージとサイズ感

176㎝、76㎏(1kg減量成功!)が27.5㎝のGLIDE MAXを履いたイメージ。

サイズはマイサイズでピッタリ。

サロモンGLIDE MAXレビュー

サロモン、気持ち良いモン

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購入後は、骨盤をグッと前に押し出すようにして、スムーズに体重移動・前に蹴りだすフォームを意識しながらGLIDE MAXと共にランニングを続けています。

膝が痛む場合は無理は禁物ですが、やはり正しいフォームで厚底シューズを使えば、体の負担は間違いなく軽減されるように感じます。

しかし、走りやすいがゆえについついスピードが出てしまうので、そこは要注意です。

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