今回は最近購入したHarusaku(ハルサク)のソックスが良かったので紹介。
Harusakuとは
ハルサクは日本のメンズ靴下専門ブランド。日本の奈良県の工場で作られるメイドインジャパン品質にこだわったラインと、今回私が購入したHarusaku ccというカジュアルコンセプトラインがある。
前者は奈良県の町工場にあるヴィンテージの編み機一台で、一日50−60足しか作られない、こだわりの靴下でお値段は大体一足で1100円。後者はプチプライスでメイドインチャイナ、お値段は3足セットで1320円となっている。
カジュアルソックスからフォーマルソックスまで、バリエーション豊富なラインナップが特徴。
harusakuの良いところ
大体の人は靴下はユニクロや無印、或いはスーツ屋などので買い足しているのではないかと思う。セレクトショップで靴下を買うような人はよっぽどお洒落好きな人だろう。
私もその一人で、最近のユニクロの靴下の品質には目を見張るものがあるので、「靴下はユニクロで十分」と思っていた。
しかしそんなユニクロにも落とし穴がある。27-29cmのメンズのちょい大きめサイズは店舗に置いてないのだ。店舗に置いていないのでネットで買うことになるが、素材感や厚みが分からないので、結局店舗で下見をしないといけない。店舗に必ずしも全ての商品が置いているとは限らないので、無駄足になる可能性もある。
私が最近気に入って履いているパイルソックスはフカフカでとても履き心地が良いが、生地が厚いためスニーカーを履いた時に窮屈に感じる時があり、薄手の洒落たソックスがないものかとネットを徘徊していたのだ。
そこで発見したharusaku ccは、シンプルな薄手のリブソックスでカラーがとてつもなく豊富、どれも絶妙な色合いで作られていたのだ。そして価格は前述の通り3足で1320円とかなりお手頃価格だ。
購入したのはオートミール
このオートミールと名付けられた3つのカラーは、ダークグレー・オフホワイト・ライトグレーの3色。間違いなく使い勝手が良いカラーだと思い購入。
どれもクリーンな見た目で履く前から愛おしく感じてしまう。
くるぶし上のちょっと長めが肝
harusaku ccのスニーカーソックスは丈が少し長め。通常のくるぶしソックスよりも肌の露出が抑えられるので、絶妙に上品な印象を与えてくれる。
もちろん生地も厚すぎないので、ピッタリサイズのスニーカーと合わせても窮屈感はなし。
何度か履くとやはり足裏の部分に毛玉ができてくる。これは通常の靴下なら大体できるものだが、ユニクロより薄手なので耐久力はあまりないかもしれない。
一方、洗濯縮みは、化繊が含まれている為かほぼなかった。ユニクロのパイルソックスはめちゃくちゃ縮むので、サイズアップは必須だと考えている。26.5cmの足長で25−27cmは間違いなく小さくなる。
harusakuのサイズ展開は22−24、25−27、27−29cmの3サイズ展開。さすがメンズ靴下専門メーカーの品揃え。
harusakuは大人の男性にオススメしたい靴下
全体的に落ち着いたカラーバリエーションを揃えており、上品でおしゃれな印象を与えてくれるハルサク。大人であれば、夏とはいえ裸足にサンダルとはいかないシーンも想定されることから、ショートソックスはある程度持っておきたいアイテム。こだわりのカラーソックスをプチプラで揃えられるハルサクが今の一押し。