先日、寝室のベッド下でティッシュを吸い込み口に絡ませて息途絶えていたところを救出されたばかりのルンバ氏。
以前より「カッシャン、カッシャン」とやかましい音を立てて壁や家具の脚にぶつかりながら頑張ってくれていたが、流石にマンション階下の住民に迷惑になっていないか気が気ではなかった。
私の住むマンションは床材等級が一番静音性の高いL-40規格であることが義務付けられているので、流石に問題ないかもしれないが、それでもルンバの衝突音は別の部屋にいても気になるレベル。
そこで家具の傷防止と騒音防止を兼ねて、ラバークッションを貼り付けことにした。
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様々なクッション材が販売されているが、ルンバは前面のバンパー部分にセンサーがあるので、それと干渉しない細いラバーを選択した。
細さと薄さを兼ね備えているので、ルンバの見た目も損なわずにすみそうだ。
他にもスポンジ素材のようなモノもあったが、それなら百均かホームセンターで購入できると思いラバー素材にしてみた。
どこに装着するか?
実際に購入したラバークションをルンバのバンパーの上に貼るか、下に貼るかという点で一瞬迷った。
ルンバ本体をよく見ると、バンパーの下側に小傷が集中していることが判明。そこでラバーも下側に貼ることにした。
実際に走らせてみた際の音の状況
騒音の状況をチェックしてみたところ、以前より若干マシにはなったが、それでも「カッシャン音」は発生していた。一方、ラバークッションにより家具やルンバ本体への傷防止という意味では有効と思われる。
音が発生する原因を観察してみたところ、ルンバ自体が硬い家具にぶつかる際に発する音以外に、ルンバのバンパー自体がクッションする機構になっているので、ルンバのバンパー機構自体が発する音があることに気がついた。ルンバは衝突前に減速する仕組みなので、むしろバンパー機構から発せられる音の方がうるさい。
前者はラバークッションで対策出来ているが、後者はルンバのバンバー機構特有のものなので更に改良を加える必要がありそうだ。
※以下写真の黄色部分は、ルンバがモノにぶつかったときにクッションして衝撃を緩和させる仕組みになっている。この部分に薄いスポンジ等を挟み込むことでさらに静音化できるかもしれない。
ルンバ静音化への道はまだ始まったばかり。次はスポンジを挟み込むことによる静音効果のレビューをトライしていきたい。
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