モニターにかけるだけ!眼の保護と除菌を自動に切り替えてくれるデスクランプ「on」

除菌ができるスマートデスクライト“on”

クラウドファンディングのmakuakeでUV除菌の出来るデスクライト“on”が出ていたので応援購入してみた。

モニターにかけるだけ!眼の保護と除菌を自動に切り替えてくれるデスクランプ「on」

https://www.makuake.com/project/tomoon/
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リモートワーク時代のデスク環境を整える

今や自宅でラップトップPCを使い仕事をすることが当たり前の時代になった。大手企業はコロナ禍をきっかけにオフィス面積を削減し、フリーアドレスやシェアオフィス導入、テレワークの常用化を加速させるだろう。さて、そんな時代を敏感に察知しデスク環境整備を黙々と進める人達に紹介したいデスクライト、それが“on”だ。

自宅で仕事をしていると、つい集中して目の疲れが蓄積していることが多い。明るさも天井照明だけでは不十分。デスク周りは意外と暗くなりがちだからだ。自動で理想的な明るさに調整してくれるonはまさにテレワークには打ってつけな照明器具だ。

どんなライトなのか?

まず私のファーストインプレッションは「うん、BenQのScreenbarのパクリだね」という感じだった。ちょうどデスクライトを探していたこともあって、買うならBENQかなと思っていたのだ。しかしこのonはセンサーが搭載されており席を外している間に自動UV照射により除菌をしてくれる機能が特徴のようだ。除菌性能は外部機関で測定・保証されている。ノートパソコンにも取り付け出来るので職場で使いたい人にもいいかもしれない。デスク周りはキーボードやスマホ等、手で触れる機器が多いので時代のニーズを捉えた商品と言える。それ以外の機能面はほぼBENQのScreenbarと同じだ。「いや除菌機能とか要らんよ」という人もいるかもしれない。しかしこのon、クラファン大手のMakuakeの超早割なら7,700円とお得に入手できるのだ。ブランド力はなく信頼性は未知数、しかしBENQよりも安く高機能、という点で引っ掛かった人は検討してもいいかもしれない。

  • 照明の明るさ

照明の明るさは10段階調整、色温度は8段階調整が可能。明るさは200〜1000LUX。集中力を高める白色灯からリラックス感のある電球色まで一台でこなすことができる。

  • 照射範囲

照射範囲はBENQと同じ。除菌用のUV照射範囲は800×500mmとライトより少し広くなる。

  • 自動明るさ調整

アイケアモードというものがあって自動で理想的な明るさと言われている500LUXへ調整してくれる。この点もBENQと一緒。

  • マウント方法

マウント方法もBENQと同じだが、本体サイズはonの方がコンパクト。注意点としてはケーブルを挿す位置がonの方が後方に来るのでディスプレイ後方に10cm弱のスペースが必要になりそうだという点。BENQは前方ライト部にコネクタを挿すので壁にベタ付けしてもコードが折れ曲がることはない。私のデスク環境的にはディスプレイ背面にあまりスペースがないのでBENQのマウンターの方がよかったが、L字のHUBでも買い足せば良いだろうと思いスルーすることにした。

またonはキッチンの上棚に引っ掛けられるようなホルダーが付いてくる。これはあまり出番がなさそうだが、使い方のバリエーションが増える分には悪くないだろう。

  • 操作パネル

実はBENQではなくonを選択する大きな後押し担ったのが操作パネルだ。BENQは操作パネルが上部にあるためライト調整するためにわざわざチェアから立ち上がらないといけないと言われており、その不便を解消する為にScreenbar Plusという明るさコントローラーを付属した上位モデルを出している。一方、onであればぱっと見でどのモードなのか見分けがつき、明るさ調整も前方の操作パネルからコントロールできる。Screenbar Plusは1.5万円なので、onの超早割7,700円の2倍の値段となる。

  • その他機能
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クラファン未経験の方へ

クラウドファンディングをまだ利用したことがない人にとっては「本当に商品が届くのか」と不安に感じるかもしれない。もちろん海外でも支援金を持ち逃げした企業もあるので支援購入は自己責任となるが、支援者の数や支援金達成率はある程度目安となる。All in型なのかAll or Nothing型なのかも一つの指標だ。※詳しくは各クラファンで調べて欲しい。Makuakeでは不定期で支援先からの活動レポートが届くので進捗度を知ることができ、待つのも楽しみ、といった感じ。

ちなみにこのonは韓国製で2年間保証も付いているのでスタートアップ企業としては頑張っている印象。ものづくりの品質面からすると某国より台湾製、韓国製の方が信頼できる。もっとも某国の工業力は馬鹿に出来ないのだけれど、ピンキリでリスクもある。ちなみに到着予定は来年1月末。

私自身初めてのクラファン体験として昨年末に支援したタブレットスタンドMOFT では、到着までちょっと待たされたが、届いた製品は満足度が高かった。今回のonも結構期待している。届いたら早速レビューしたい。

モニターにかけるだけ!眼の保護と除菌を自動に切り替えてくれるデスクランプ「on」

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