本日ご紹介したいのはコチラ。THE NORTHFACEよりピックアップした「ストレッチフランネルシャツ」と「ワッフルクルーT」です。
秋冬のトップス選びに迷っている方は是非参考にしてください。
THE NORTHFACEを選ぶべき理由①「耐久性と軽量」
私は洋服が好きでこれまでそこそこ多くの服を買ってきました。その中で値段に関わらず処分することになる服には一定の法則があると考えています。
まず第一に「流行遅れになること」。一時期は流行っていた細身のデニムやトップス等がこれに当たります。
第二に「生地の伸び縮みや毛羽立ちでダメになるもの」。天然繊維の洋服は洗濯による伸縮が結構大きかったりします。冬のトップスとして活躍するウールも切れば着るほど毛玉と毛羽立ちにより消耗していく運命にあります。
第三に「重くて肩の凝る服」です。厚手のウールコートやブラウンズビーチジャケットは質感と雰囲気は抜群ですがやはり徐々に着なくなってしまいました。
そこでアウトドア&ライフウェアブランドのTHE NORTHFACEの出番です。ノースフェイスはアウトドアブランドの中でも耐久性と軽量性といったアウトドア由来の性能を維持しながら、普段使いしやすいデザインへの落とし込みが上手いブランドだと思います。
高機能素材を使用し、縫製も非常に丁寧であるからこそ成し得る耐久性はノースフェイスを選ぶべき理由として真っ先に挙がります。
実際にストレッチフランネルシャツの首元と手首は薄手のナイロン生地で補強されています。肌が直にあたる部分なので補強と汚れ防止を考慮して作られていることが伺えます。
ワッフルクルーの方は首元や手首のリブが実に堅牢に作られていて、伸びてしまうことがありません。リブは耐久性と引き換えにあまり伸縮性はないため、袖まくりはしにくいです。
THE NORTHFACEを選ぶべき理由②「薄手なのにしっかり暖かい生地」
もちろんノースフェイスは耐久性が高いだけではありません。ワッフルクルーの裏地は起毛になっていて地肌にそのまま着てもふんわりと暖かいのです。風は通しやすいですが、逆に透湿性も高いと言えます。
ストレッチフランネルシャツもポリエステル生地を起毛させた素材で暖かです。
いずれも薄く軽量ながらしっかり記事内で蓄熱してくれるので冬のトップスとして活躍すること間違いなし。
THE NORTHFACEを選ぶべき理由③「繰り返し洗っても縮まない」
洗い縮みで何度も服を無駄にした経験から、購入前のサイズ選びは非常に慎重に行いますがノースフェイスならその心配はないでしょう。
使用されている生地は伸び縮みのしにくい高機能素材です。
洗っても毛羽立ちは非常に少ないです。生地の特性上、毛羽は全くゼロとは言いませんが、感嘆に値すべき耐久性だと思います。
また、「洗っても皺が付かない」という点も秀逸です。綿100%のワッフルTシャツは洗うと生地がヨレヨレになるケースもありますが、その点は流石ノースフェイスクオリティです。
サイズ感と着用イメージ
176㎝、75㎏でフランネルシャツはMサイズを着用しています。フランネルシャツはオーバーサイズ気味に作られていたので1サイズダウンしてジャストサイズです。スナップボタンなので着るのが楽なのもいいですね。
ワッフルクルーはLサイズを着用しています。こちらは通常サイズが良いと思います。
裾がゆるくラウンドしている点も単調にならずに良いと思います。
まとめ~安くはないけど間違いない選択肢~
今回紹介したシャツは15,400円、ワッフルクルーは8,250円(→セール5,775円)と、決して安い価格とは言えないでしょう。しかし、タイムレスでシンプルなデザインとその耐久性から長く愛用できることを考えれば結果的に安い買い物になるはずです。
※記事投稿時点(23年12月26日)で既にセール値下げが始まっていました。