Kindle読むべき警察小説5選

Kindleで読むべき警察小説〜BEST5〜

  • 2021年2月27日
Kindle読むべき警察小説5選

スリルのある展開、重厚な人物描写が魅力の警察小説。そんな警察小説の魅力に取り憑かれたkindleヘビーユーザーがオススメする、“警察小説ベスト5“をご紹介。全て人気作品の為、映画化・ドラマ化されている作品です。

第5位 64 ロクヨン(横山秀夫)

あらすじ:未解決事件として知られる昭和64年に起きた小学生1年生の誘拐・殺害事件。時効が迫る中、当時を模倣するような事件が発生する。

登場人物が多く感情描写が丁寧で、上下巻の重厚なストーリーとなっています。主人公である警務部広報官の三上も自身の娘が行方不明という背景設定があり、事件や被害者家族との心情が交錯します。

第4位 空飛ぶタイヤ(池井戸潤)

あらすじ:走行中のトレーラーのタイヤが外れ、歩行者の母子に直撃してしまう。ホープ自動車の出した「整備不良」の結果に納得ができない運送会社社長の赤松は会社経営が行き詰まる中、真相を究明していく。

警察小説ではなく、企業不祥事を追求するストーリーです。実際の事件(三菱自動車)を題材にしており、これが現実として起きたことだと考えると当時の企業の対応姿勢に憤りを覚えます。事実は小説よりも奇なり。

映画・DVD版もオススメです。ラストは泣けます。

第3位 その女アレックス(ピエール・ルメートル)

あらすじについて語るのはもはや無意味です。。とにかく読んで欲しい小説。

猟奇的な描写の多い作品ですので好き嫌いが分かれます。しかし、同時にとても哀しいストーリーです。捜査を進めるほど謎が謎を呼び、ぐんぐんストーリーにのめり込んでしまいます。ミステリーが解けた後もその衝撃から余韻感がすごいです。私は一気に読み進めた後、結論を知り、茫然自失という感じでした。オススメしてくれたのは小説好きの上司でしたが、その人は結末にショックを受けていました。私の感想は「この展開は全く想像出来なかった、今までに読んだ小説とは一味違う!」です。

時系列的に前作となる「悲しみのイレーヌ」もオススメ。

第2位 隠蔽捜査シリーズ(今野敏)

警察キャリア官僚に焦点をおいた異質の警察小説連続シリーズです。

典型的な起承転結型のストーリー展開で安定感のある面白さ。主人公の竜崎と同級生で同じく警察庁の部長職を務める伊丹の、真逆なキャラクターのコントラストがストーリーに彩を添えています。今野敏さんはキャラクター設定が上手い!変人とも呼ばれる竜崎は原理原則に忠実な堅物というイメージですが、家庭では息子・娘にまつわる問題に四苦八苦する姿も垣間見え、人間味を感じさせてくれます。

警視庁科学特捜班シリーズも登場キャラクターが立っていてオススメ。

第1位 震える牛(相場英雄)

あらすじ:BSE問題・食肉偽装問題を扱った社会派サスペンス。食品偽装を隠蔽しようとする企業と、警察・マスコミ等の攻防を描いています。

こちらも「第3位 空飛ぶタイヤ」と同様に実在の企業不正を題材にした小説です。当時はミートホープ事件という名称で大騒動になりました。ちょうどこの事件の前に雪印や不二家等から相次いで食品偽装が発覚し、食の安全を国民が強く意識したきっかけを作ることになります。

無関係と思われる殺人事件から、食肉偽装事件の真相に迫っていくスリルとスピード感が堪りません。

KindleもいいけどAudibleもオススメ

私は部屋のスペースを取る本を増やしたくない一心で「本はKindleでしか買わない」と決めています。

タブレットがあれば本を読むのも捗りますが、外出中に小さいスマホ画面でみるのはストレスフル。

そんな時なAudibleが最適なサービスだと思っている。Audibleならラジオ感覚で本を「聴く」ことができるので、もはや現代の二宮金次郎に誰でも手軽になれる時代が来たものだと実感。

家事や通勤、散歩中に小説を聴くことが出来るのは、実際に試してみると革命的な読書体験と言えるかもしれない。

初月は無料で一冊読むことができるので、気になる人は是非お試しください。私は今更ながら、「三体」をaudibleで体験中。

Amazon、ベゾス、半端ないです。

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