以前から気になっていた「マインクラフト ライトアップトーチ(たいまつライト)」を購入したのでレビューしていく。
購入したモノ
今回購入したのは「Think Geek」製の充電式ライト。Amazonでのお値段は2,780円で、ライトとしては結構するがファンアイテムとしては妥当な価格帯と言えるだろうか。
Think Geekの他にPaladone製のたいまつライトも存在するが、そちらは乾電池3本を入れねばならず、素材もチープで壊れやすいとのレビューがあった為、充電式のThink Geekを購入した。
内容物
外箱のルックスから開封前からテンションを上げてくれる。元々小学生の息子の部屋用に買ったモノであるが、スーファミ・プレステ1と共に思春期を過ごした世代としては、マイクラのカクカクしたキャラクターはどこか懐かしさを感じ、個人的にも好みだったりする。
内容物はライト本体と短い充電用USBケーブルと至ってシンプルなもので、この短いケーブルは出番はなさそうだ。
外観
届く前はもっとプラスチッキーで安っぽい素材なのだろうと期待はしていなかった。しかしサラサラしたマット調の表面加工が施されているので、思いの外悪くない。むしろ期待以上の質感だ。
スイッチはライトを壁掛けした時に上側に来るようになっている。ON・OFFの切り替えのみで色調や点灯モードの切り替えは用意されていない。
充電口は壁掛けした際に向かって左側に配置されている。都度充電するのがめんどくさい場合は長いUSBケーブルを壁に這わせておけば常時点灯も可能。
根元のヒンジを展開することで壁掛けができる。このディテールは地味だけど素晴らしい。マイクラの世界観をリアルに再現してくれる。
ヒンジ部分は、特に競合製品のPaladoneでは「割れやすい」と不評レビューが見られたが、Think Geek製においても少し頼りない作りなので注意するに越したことはなさそうだ。
展開するとフック穴が2ヶ所あるので安定して壁掛けができるように作られている。
展開した両対には特にしっかり固定する機構はないのであくまで壁掛けする時に使用し、普段は閉じておくのが良いだろう。閉じた場合はカチッとハマるので、ヒンジがブラブラしてしまうことは無い。
実際に壁掛けしてみた!
手元にあったセリアの壁ピンを使用して壁掛けしてみた。
充電する際に付けたり外したりするので、片方の穴にフックを引っ掛けることにした。
マイクラ感満載!
暗い洞窟にたいまつで光を灯すあの感覚が現実世界で味わえるとは!感激!
しかし私の使用したピンではフックの出っ張りがあり、完全に壁面に接していない。ダルマピン、丸ピン等のを使う方が良さそう。
ライトの明るさは?
肝心のライトの明るさは「暖かみのある優しい光」。
5−6畳の部屋で使う場合、部屋全体をホンワリ灯すので夜行灯として丁度良い光量。
逆に間接照明として光量を求める場合は、2本以上用意するか、素直に別の間接照明を使う方が良いだろう。
マイクラたいまつライトは買いか否か!?
結論としては「マイクラ好きなら買い。部屋にあるだけでマイクラの世界観を感じられるアイテム。」
一方、ライトとしての機能はシンプルなので、部屋の間接照明としての使用や明るさを求める場合は不適。夜間ライトとしては優しい暖色系の灯りで程よい光量なので、子供も喜んで寝るようになった。
また、ハロウィンやクリスマスシーズンの飾り、インテリアとしても喜ばれるのではないだろうか。
夜中のトイレもこのライトがあれば眩しくないかも!?