皆さんこんにちは。ポテイトです。
昨年に続き、今年も”売り切れ必須”のワークマンのメリノウールインナーを買い足しました。昨年購入したメリノウール&レーヨン混紡インナーとの違いや優れた特徴を紹介していきたいと思います。
↓昨年のレビュー記事はコチラ
ワークマンのメリノウールインナーシリーズ
メリノウールと言えばユニクロの「エクストラファインメリノ」が有名です。通常のウールよりも細く、「吸湿・保温」「抗菌・防臭」といった優れた特徴を有する繊維です。
繊維が細いので肌当たりも優しくチクチクしないのもメリットです。
今回購入したアイテムは以下の3点。ワークマンでは人気アイテムはすぐに売り切れてしまうので早めの行動が「吉」。
- FieldCore(フィールドコア) メリノウール100% 長袖
- FieldCore(フィールドコア) メリノウール100% 半袖
- メリノウール60% ソックス
素材感をチェック!
私が購入したのは中厚手の使いやすい生地のものですが、透け感はなくフンワリとソフトな仕上がりです。これ以外に更に厚手で屋外やアウトドアの使用に適した「ミドルウールメリノ」シリーズもあります。前者が1,900円、後者は2,900円です。インナーシャツとしては高いと感じるかもしれませんが、ユニクロのヒートテックウルトラウォームも1,900~2,900円はしますし、かつ高級素材メリノウールを使用していることも加味すれば、これほどコスパに優れるインナーは無いでしょう。
ワークマンのウールインナーの優れた点は他にもあります。まず、着丈・袖丈に程よくゆとりがあることです。これにより冷風の侵入をシャットアウトしてくれるのです。
袖口がリブ付きなのも一役買っています。リブはソフトで伸びがよいので腕まくりも問題なし。
肩はラグランスリーブになっています。メリノウールインナーを手掛けるブランド「アイスブレーカー」も同じくラグランですが、肩周りに縫製がないので身体の動きを妨げません。
半袖Tシャツも同じ仕様です。ウールの長袖だと少し暑いと感じる季節の変わり目には半袖が活躍します。
サイズ感は?~着用イメージ~
身長176㎝、体重75㎏でXLサイズを着用しています。
洗濯後の縮みも考慮すると1サイズアップがオススメです。
洗濯後の縮みは?
次に洗濯後の縮み具合を比較していきます。昨年購入したレーヨン混紡のものは首周りがかなり伸びてしまったので今回のウール100%の耐久性がどの程度か気になります。
結論としては、「大きな寸法変化は無さそう」な結果となりました。その後も洗濯を繰り返していますが、サイズ感の変化はほとんど感じていません。
着丈
洗濯前71㎝→洗濯後69㎝となりました。サイズアップして購入すれば大きな問題はないでしょう。
袖丈
袖丈は洗濯前後でほぼ変化はありませんでした。生地のシワ・ヨレが出ていますが、許容範囲です。
身幅
身幅もほぼ変化なしの結果です。優秀過ぎる。
袖丈(半袖)
半袖の袖丈は洗濯前37㎝→洗濯後35㎝となりました。
ワークマンに限らず、ウールインナーの洗濯・干す際には注意点が一つあります。それはオシャレ着と同様に優しく扱うということです。
”洗濯時はネットに入れる”、”干す時はハンガーで吊るさず洗濯竿に掛ける”、等をすれば長持ちさせることが出来ると思います。※ハンガーを使うと跡が確実に付きます。
ウールソックス
地味にオススメしたいのがこのウール60%入りの厚手ソックスです。
厚手なのでサイズ感がタイトな靴には合いませんが、かなりフンワリとした肉厚感があり暖かいです。
中はパイルがぎっしりと並んでいて、履いているだけで足裏のクッション性が半端ないです。
ブーツの下に履くソックスとしては最適ではないでしょうか。
こちらのお値段は990円です。生地の質感を考えると安いです。
まとめ~ワークマンはお財布の強い味方~
これまでウールインナーを多く購入してきましたがワークマンのウールインナーはその優れたコスパから確実に”買い”と言えます。
化繊が肌に合わない人には特にオススメしたいアイテムです。
レーヨン混の昨シーズンアイテムより耐久性も増し、間違いなく人気必須のあったかインナーを是非お試しあれ!
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