IKEA引き出しユニットヘルメルのレビュー

デスク周りの収納に!IKEAの引き出しユニットHELMER(ヘルメル)をレビュー

IKEA引き出しユニットヘルメルのレビュー

デスク周りにはモノを置かないほうが集中力持続の点で効果的らしい。

言われてみれば納得で、目に入るものが多いほど気が散るのは間違いない。

以前からデスク脇の引き出し収納が欲しく、「IKEAのALEX(アレクス)」という木製の引き出しに目を付けていたところ、HERMEL(ヘルメル)というスチール製の引き出しユニットが新登場していた。しかもアレクスよりも安価である。

そこでデスク周りの整理整頓のために購入してみることにした。

「ヘルメル」と「アレクス」の比較

価格と素材

アレクス(5段)はキャスター無が10,000円、キャスター有が11,000円で販売されている。

一方、ヘルメルは(6段)のキャスター有で5,999円。

キャスター有モデルで比較すると実に5,000円程ヘルメルの方が安いということになる。

アレクスは木材パーティクルボードにアクリル塗装、ヘルメルはスチールにポリエステル粉体塗装が施されている。

ヘルメルに使われているスチールは意外とペラペラなので、引き出しとしての剛性感はアレクスのほうが高いと考えられるが、塗装の耐久性は粉体塗装のヘルメルのほうが高そうだ。

サイズ

以下イメージの上段がヘルメル、下段がアレクス。

サイズはアレクス>ヘルメルだがここでのポイントは、アレクスを選ぶ場合サイズが大きいので置くスペースを確保できるか、逆にヘルメルの引き出しサイズで収納予定のモノが入るかどうか、等をよく考えてからセレクトされることをオススメしたい。

アレクスとヘルメルのサイズ比較

アレクスのほうが背が高いが引き出しは5段、下から3段分は引き出し高さが大きいので、収納物の自由度は高くなる。

ヘルメルは各引き出しの内寸で「23㎝×37.5㎝×9㎝」は確保できるため、A4サイズの書類(20㎝×30㎝)やガジェット類は十分に収納が可能だ。

その他

IKEAオフィシャルサイトのレビュー件数をみると、記事執筆時点(22/5/5)でアレクスが6件、ヘルメルが78件となっている。

平均レビュー点数はアレクスのほうが若干高いが、件数が多いほど平均点が下がる傾向にあり、ヘルメルに関する低評価レビューの多くは「組み立て」に関する不満だということが分かった。

組み立てのポイントについては後述するが、説明書を読んで順を追って作業をすれば、そこまで困難ではないはずだ。

開梱&組み立て

開梱編

注文から4~5営業日で届いたヘルメルを開梱して組み立てしていきたい。

ダンボールが独特な臭いを放っているのは海外メーカーのあるあるだが、先日DELLの厦門工場から発送されたディスプレイの梱包よりは幾らかマシである。

届いた瞬間は「こんなに薄い梱包で届くのか」と驚いたほど、コンパクトに収納されている。

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梱包の中身は各パーツが規則正しく収納されており、梱包~組立に至るまである種のデザイン美学を感じさせる。

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組み立て編

まず初めにサイドウォール部分の内側の引き出しレールを取り付けていく。

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そこまで難しくはないが、しっかり嵌め込み必要がある。

以下イメージで上段は嵌め込みが不十分で爪が浮いているが、しっかり嵌め込みと下段のようになる。

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次はサイドウォールにベース土台のフレームを差し込んで固定していく。寸法精度は良好。

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片側だけはめるとこんな感じで、この状態ではグラグラしていて剛性感はない。

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両側を差し込んだ図。

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次にバックプレートを装着していく。

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バックプレートの下部と上部の各2箇所に爪があり、これを折り曲げて固定する仕組み。

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↑下部の爪
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↑上部の爪

この爪で固定する箇所が多く存在するので、ぐらつかないようにしっかり根本から折り曲げていく必要がある。

天井部のプレートも爪で固定。

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次にキャスターを取り付けていく。

キャスターは硬い樹脂製で小径ローラータイプ。ウレタンキャスターではないので重いモノの沢山いれると床が傷つきやすくなりそうだ。

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キャスターはネジ2本で固定。

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手が触れる部分ではないが、ネジの出っ張りが裏側に突き抜けているのは若干気になるところ。

もう少し先端部を丸める等して安全性に配慮してくれるとありがたいが、スチール製引き出しで5,999円なので文句は言えない。

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最後に引き出し部の組み立て。

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レビューではこのスチールパーツの折り曲げで苦戦したとのコメントがあったが、ペラいスチールなので手で簡単に折り曲げることが出来る。特殊な工具は一切不要。

組み立てた後にガタつくのは嫌なので片手で固定し、丁寧に折り曲げるほうが良さそうだ。

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これにフロント、バックのフレームを爪で固定。

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↑フロントパーツの爪
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ドライバーの先端で折り曲げたところ若干傷がついてしまったので、部位によってはドライバーの持ち手部分で押した方が折り曲げやすい。

バックフレームは4本の爪で固定。これもガタつかないようにしっかり根本から爪を折り曲げるよう気を付けた。

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引き出しの取っ手はネジで固定。特にグラつきもなくスライドもスムーズ

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完成!

作業時間としては20~30分程度で完成。

粉体塗装は真っ白ではなく、少しクリームがかった白で質感は上々。

これが5,999円なのだから人気なのも頷ける。

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デザインは極めてシンプルで、シルバーの取っ手パーツがいい雰囲気を出している。

アレクスだと取っ手がない代わりに木製パーツがくり抜いてあるので、そこからホコリが入りそうだと感じたが、ヘルメルは引き出しがしっかり閉じるのでその心配はない。

まとめ

IKEA引き出しユニットヘルメルのレビュー

一般的にデスクの高さは70㎝前後なのでヘルメルの69㎝の高さはデスク横に置く引き出しユニットとして非常に相性が良い。

もしデスクの下に収納したい場合はキャスターを外せば高さは66㎝になる。

デスク脚に使用しているFlexispot E7Wとホワイトで統一した甲斐があり、纏まりのある色調になった。後はパソコンケースもホワイトにすれば完璧だろうか。

引き出しの中身が散乱しがちなので、仕切りトレイを組み合わせて使えばデスク周りのグッズの収納を強力にサポートしてくれるだろう。

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