先日レビューしたロボロビンのアンチグレアガラスにいつの間にかひびが…。ガラスフィルムを交換してまだ2週間と経っていなかったのでショック。しかも本体まで少し傷が及んでいた。
これはロボロビンのガラスフィルムが脆いわけではなく、良く落っことしたりしていたので、使い方が荒かったせいだろう。
しかし改めて取り外してガラスフィルムだけ曲げたりしてみると、結構剛性感のあるしっかりしたガラスフィルムだ。スピーカー部に埃ガードが付いているコダワリを感じるガラスフィルムだっただけに残念だ。
NimasoアンチグレアガラスフィルムをAmazonで購入
品切れ入荷未定となっていたiPhone 11 Pro用のNimasoアンチグレアガラスフィルムが入荷していた。元々はこれが欲しかったのだが、手に入らなかったのでロボロビンを購入した経緯がある為、早速ポチってみた。
なにせNimasoはロボロビンと同じ約1500円でガラスフィルム2枚入りの高コスパ。安心安定のNimasoともあって買わない理由はない。
到着後、待ちきれずにバスルームで装着!
まず内容物をチェック。ガラスフィルムx2枚、貼り付けガイド枠、貼り付けアイテム(アルコールクロスとか一般的なセット)が入っている。ケースのNimasoロゴはレインボーに光っており地味に高級感を演出。
さて、私はガラスフィルムに埃一つでも入ると気になって仕方がない神経質タイプなので、上半身裸になり、シャワーで温水を出してバスルームを蒸気で満たしてから作業している。毎回面倒だがこれは必須の環境だ。
ガイド枠付きだったので余裕をこいてガラスフィルムを当ててみたところ、ガイド枠が役立たずで全然貼り付け位置を固定出来なかった。これは予想外。ロボロビン用のガイド枠があったはずなのでそれを使用すべきだった。
悪戦苦闘した挙句、何とか定位置に貼り付けることができたが、空包とシャワーの温水しぶきが少しガラスフィルムと本体の間に入ってしまった。経験上、多少の水分付着と空気は時間の経過とともに抜けるはずなので放置しておいたが、これは期待通り綺麗に抜けて完ぺきな状態となった。
装着感
まずサイズ感。これはさすがNimasoとしか言いようがない。ロボロビンはケースとの干渉を考えてか少し小さめの作りだったのに対し、Nimasoは純正ケースと装着するとほぼ隙間なしのジャストフィット。かなり気持ち良い見た目だ。
次にラウンドエッジ加工。これについてもさすがNimasoとしか言いようのない滑らかさ。指の引っ掛かりは無く、ロボロビンよりもクオリティは上だろう。もちろん画面のサラサラ感も問題なし。
最後に画面の粗さ変化。これについてはロボロビンと同等のクオリティで、アンチグレアながら画素の劣化は少なく感じた。
まとめ
前回レビューのロボロビンは作り込まれたディテールで良い商品だったが、コスパを考えるとNimasoというところ。現時点でお勧めできるアンチグレアガラスフィルムはNimasoが一歩リードだと言えるでしょう。