最近なんだか梅雨シーズンが短くなった気がします。これも気候変動による影響なのでしょうか！？
しかし相変わらず日本の夏は暑いです。
さて、今回はそんな夏に向けてフル活躍間違いなしのユニクロのクールビズアイテムを紹介したいと思います！
購入したアイテム
今回はセールで値下げされたタイミングで運良くゲット出来たこともありますが、全て揃えてアンダー7千円という圧倒的コスパ！
- エアリズムカノコポロシャツ(ボタンダウン・半袖) 2,990円→1,990円
- エアリズムポロシャツ(フルオープン・半袖) 2,990円→1,990円
- 感動パンツ 2WAYストレッチ(コットンライク) 3,990円→2,990円
夏の定番アイテムとも言える品々です。では早速一つずつ紹介していきます。
エアリズムカノコポロシャツのレビュー
まず「エアリズムカノコポロシャツ」から見ていきます。本当はブラックが欲しかったのですが、ネイビー、ライトブルー、ホワイトの3色展開の為、使いやすそうなネイビーを選択。
このポロシャツはビジネスカジュアルに最適です。
その理由は「台襟」、「ボタンダウン」という仕様の為です。通常のポロシャツは襟が寝ていて鎖骨に沿うような形をしているので首の露出が多くカジュアルな印象となります。
一方、台襟＆ボタンダウンの仕様により襟がしっかり立ち、ビジネスシャツライクな見た目となるので、上にジャケットを羽織った際も様になりますしビジネス向けに使いやすいデザインになりました。今年は鎌倉シャツでポロシャツを買おうと思っていましたが、値段を考えると「これで十分だな」という気がしてきます。
裏地もエアリズム生地で清涼感があり、かなりの良アイテムだと思います。
エアリズムオープンポロシャツのレビュー
お次は「エアリズムポロシャツ(フルオープン)」です。
こちらはレギュラーカラー仕立てですが、しっかり台襟が付いています。ビジネスシーンで使われることを想定されていることが伺えます。もちろんカジュアル用としても使い勝手が良いデザインです。
綿の混紡率が70％と高いのでソフトでしっとりした風合いで気持ちが良いです。
カノコポロシャツとオープンシャツの使い分け
さて、レビューした２つのアイテムを比較し、それぞれどのようなシーンで使い分けできるか考えてみます。
結論から言えば、どちらもカジュアル～ビジネスカジュアルまで幅広くカバーできることは間違いありません。
フルオープンシャツは「ホワイト、グレー、ブラック、ピンク」の4色展開となっており、タックインすれば”ほぼ普通のビジネスシャツ”ライクに使えるという点が大きな強みでしょうか。
素材の配合比はフルオープンシャツのほうが綿の混紡率が高い為か、少ししっとりとした生地感でポロシャツより重みを感じます。
ポロシャツはカノコ素材なのでより涼しく、軽快な着心地であるのがメリットと言えます。
注意点としてハンガーで干す場合は肩にポッコリ跡が付きやすいので、竿に直接吊るすか、跡の付きにくい太めのハンガーを使うのが良いと思います。
感動パンツコットンライクのレビュー
お次は今シーズンイチ押しの「感動パンツ」！
既にウールライクの方はレビュー記事を投稿しておりますが、この度コットンライクを買い足しました。どちらも基本的なデザインは同じなのですが、ウールライクはよりビジネス向きの落ち着いた4色展開となっています。
一方のコットンライクは明るめのカラーを含む6色展開となっており、こちらのほうが綺麗目カジュアルアイテムとしても使いやすいことから売れ筋なのかもしれません。実際に普段着としてもフル活躍しています！
生地感はウールライクが少しザラッとした質感、コットンライクはツルッとした質感です。真夏にはより肌のあたりが少なく軽量なコットンライクの方が着心地が良さそうです。
フロント部はホック、テングによる前閉じ仕様なので本格的なスラックスの仕様を搭載。ベルトループも十分な数があります。
そしてウールライク同様に気に入っている点は「ウエストゴム仕様」です。ウエストの周囲をグルっと囲むようにゴムが配置されていることで、食事後もお腹が苦しくなりません。胃下垂気味で食後に下っ腹が膨れる私にとっては本当に有難い仕様です。
ウールライク、コットンライクいずれも洗濯してもクリースがしっかり残っています。洗濯後のシワはコットンライクの方が若干付きやすい(目立ちやすい？）印象ですので、干す際にパンパン伸ばすか、ズボンプレッサーで伸ばすとよりスタイリッシュに履けると思います。
各アイテムのサイズ感・着用イメージ
身長176㎝、体重76㎏の筆者がポロシャツ（いずれもLサイズ）、感動パンツ ウエスト82㎝、股下73㎝を着用したイメージ。
ビジネスシーンで社外の人と会わない場合はこれでオフィスに出社しようと思います。ウエストサイズが3cm刻みで豊富にあるので体形に合ったサイズを選べばベルト無でもずり落ちて来ません。一般的なビジネスウェアより着心地が楽ちんで仕事が捗りそうです。
アラフォー世代の身としてはオフの日であっても「Tシャツ・短パン」より、こうした落ち着いた服装で出掛けたいものです（でも結局暑くてTシャツ・短パンの誘惑に負ける）。
まとめ
記事投稿時点でユニクロの感謝祭が終了してしまったので、現時点ではアンダー1万円のコーディネートになっています。年々洗練されているユニクロの品質・デザインを考えると、それでも十分安いのですが、アンダー7千円を狙う方は是非次のセール時期を狙ってもらえればと思います。
最近ユニクロクールビズアイテムが優秀過ぎるがゆえに、セレクトショップで購入したスラックスがクローゼットで眠っています。皆さんにも手に取ってもらえればその理由を実感してもらえるはずです。
合わせて「感動ジャケット」のレビュー記事も是非ご覧ください。
