マフラーは10本くらい持っている筆者。
首元をスッキリ、かつラギッドに見せたい時にWild Thingsのネックウォーマーがいいかもしれない。
Wild Thingsの魅力
ワイルドシングスというとここ最近はモンスターパーカでかなりホットなブランド。その実、本格的なアウトドアブランドであることは言及するまでもないかもしれないが、そんなブランドが手がけるミリタリーウェアであるモンスターパーカ、ハッピージャケット等は大変な人気。
実は私もハッピージャケットか、モーションデナリジャケットが欲しいな〜と年末頃にネットを徘徊していたのだが、昨年タトラスのダウンを買ったばかりということでグッと堪えたところだった。
私は暑がりなのでさっと羽織って、さっと脱げる軽量な中綿アウターの方が自分に合っていることに今更ながら気づき、軽量でタフな物作りをポリシーにしているワイルドシングスはどうしても気になってしまう存在。
ネックウォーマーという選択肢
これまでネックウォーマーにはあまり良い印象を持っていなかった筆者。
なぜならモコモコの素材を使用した野暮ったいイメージがあり、オシャレには程遠いようなアイテムと考えていたからだ。
ワイルドシングスのネックウォーマーにしてもコーデを間違えるとダサく見えてしまうかもしれない。
ただ着用して感じたのは結構都会的なデザインで、モードスタイルやカジュアルシーンで汎用性が高そうだということ。
光沢感のあるポリエステルの表地、そして温もりのある表情のフリースの裏地がリバーシブルで使えるデザインになっており、コーデの幅が広がることや、ポーラーテック素材を使用していてとても暖かい反面、薄手の生地なので首元が嵩張らない点がとても良いと思う。
価格もこなれている
こちらのネックウォーマー、価格は税込みで4400円。高いか安いかは微妙なラインかもしれないが、カシミヤやウールのマフラーを買うことを考えると断然安い。
ユニクロで良いと考える人には無理にオススメしないが、小物にはこだわりたいという人にはWILD THINGSロゴが裏表どちらでもバッチリ見えるので、オススメしたい。
個人的にはダウンウェアに合わせるのであれば、マフラーよりもこちらのネックウォーマーを積極的に使っていきたいと感じた。
スナップボタンで留めるデザインなので髪型を崩さすに着脱できる点もありがたい。ボタンはマットなものを使用していて、安っぽく見えず、生地との統一感がある。
ネックウォーマーとマフラーの大きな違いはアゴがすっぽり隠れる点。私のようなエラ出張り族や、シャクレ族の方々はネックウォーマーでアゴラインを隠して小顔効果を狙っていこう。
以上