爬虫類用オススメの床材

【経験から語る】砂漠系トカゲに最適な床材とは

爬虫類用オススメの床材

家族に無許可で飼い始めたゲイリートゲオアガマとサビグニーアガマ。すっかり今では我が家の人気者になっている。

昨年取り替えた床材がそろそろ4ヶ月経過し、散乱した餌や尿により汚れてきたので新しい床材へ交換することにした。

ズバリ使っているのは「カミハタデザートブレンド」

カミハタデザートブレンド

数多くの床材を試してきた中で最終的にたどり着いたのはカミハタデザートブレンド。

なぜこれかというと以下に集約される。

  • 容量が多く安い(4.4kgで約1,300円)
  • 自然素材のクルミの殻が原料で、粒が小さく誤飲しても比較的安心
  • 砂漠環境を再現でき、トカゲの穴掘り行動を満たせる
  • 色合いが砂漠っぽく、ケージ内の見た目が綺麗
  • 糞尿に床材が引っ付いてくれるので日々の掃除が楽。匂いも抑えられる。

ちなみにデメリットは少ないが、小さい粒なのでメンテナンスや餌やり時に床にポロポロ床材が落ちることがあり、その点は砂系の他の床材同様に気を使う点だ。また、熱帯雨林に生息するような湿度をあげる環境が求められる場合はあまり向いていない

これ以外に試した床材のメリット・デメリットも紹介したい。

ジクラ ヤシガラマット

ジクラヤシガラマット

ジクラのヤシガラマットは土に似た使い勝手で、保湿性も高いことからヤモリやカエルなどの湿地帯を好む爬虫類には適しているかもしれない。

しかし穴掘りが好きな砂漠生息のトカゲに使用すると上記の写真のように土が散乱した汚い見た目になりがち。

そしてこの床材の最大のデメリットは仕込みの手間。カチカチに固めて乾燥させた状態から、お湯または水でふやかす必要があり、さらにその膨潤した繊維質の土を新聞紙を上に広げて1日程度乾かしておく必要がある点。

糞と同じ色味なので見落としがちで、床材自体の匂いも独特なので私は好きになれなかった。

とにかく面倒くさいわ、ベランダが汚れるわで、一回で懲りた床材。

ペットシーツ

爬虫類ペットシーツ

清潔な状況をキープするために導入したペットシーツ。しかし、その思いとは裏腹に、一番不潔な環境になりがちだ。理由を説明していこう。

まずペットシーツ最大のデメリットは、「トカゲが糞を引きづり回してしまうこと」。砂や土であればウンチにまとわり付いて、トカゲ自身が汚れるのを防いでくれる。しかし、ペットシーツの上に転がる糞をトゲオアガマのトゲトゲの尻尾がキャッチし、ケージ中を駆け巡ることでホットスポットの石や隠れ家などを度々洗う羽目になった。

尚且つ、ペットシーツを毎日換える=ゴミが増える、ということで全くエコではないし、臭くなったペットシーツをBOS防臭袋に入れて、臭い漏れを防ぐゴミ箱に捨てる、という2重防壁を築いたにも関わらず、ゴミ箱を開ける度にどうしても臭ってしまう

防臭ペール
ゴミ箱の蓋にパッキンが付いていて匂いを防ぐ。閉じていさえすれば…

またトカゲ達がガリガリすることでペットシーツがボロボロになり、不織布の誤飲が懸念された点も大きいデメリットだった。これに対しては百均で購入した園芸用の樹脂網を置いてみたが、結果的に洗うものが増えただけだった。

ポゴナクラブ バークチップ

ポゴナクラブバークチップ

ゴツゴツした見た目で特に中〜大型の爬虫類に使用されることが多いバークチップ。お値段は高めの為、奮発して購入したが、やはり砂漠系トカゲ達には不向きだという結論に達した。

一つ目の理由は、全然穴掘りができないこと。一生懸命掘っていたが、全く掘れていないという大変気の毒な状況に。

二つ目の理由は、やはり糞の処理。チップが大きめなので捨てる量も多くなり、床材をどんどん消費していくので、経済的ではない。

ただ、唯一他の床材にはないメリットがある。それは、土埃が少ないこと。元々の製品には細かい木材の粉が含まれるためゼロではないが、土埃を嫌う人にとっては選択肢に挙がるかもしれない。

エキゾテラ デザートソイル

エキゾテラデザートソイル

最初に申し上げたいこと。それは、このデザートソイルは大変すばらしい床材であるということ。使っていてほとんど不満はない。敢えて挙げるならば、トカゲの土掘りと乾燥により土埃の発生が多くなってくること。(トカゲ自身も少し土埃で汚れがち)

しかし多孔質のソイルが嫌な匂いを吸着することで消臭効果もあり、ソイル自身もクリーンな土っぽい匂いなので、全然嫌な匂いはしない。

しかしこの床材を使わなくなった理由は、やはり土埃が少し気になり始めたことと、茶色の床材はケージの雰囲気が暗くなってしまうこと。

これまでの実績からすると一番お世話になった床材かもしれない。

現時点の最強はカミハタデザートブレンド

トカゲの糞尿はトイペですくってトイレに流す。これが一番清潔

ちなみに類似品でビバリア ウォールナッツサンドという製品もあるが、あちらは3kgで1000円。粒も大きめなので、カミハタの方がオススメ。

床材を交換!

まず初めに床材をタッパーでできる限りすくい、残りは掃除機で吸うことにした。新しい床材の投入はなんとも気分が良い。

新しい床材でトカゲ達も喜んでいる模様。

ちなみに側面に設置している暖突の表面をゲイリートゲオアガマがガリガリするので、樹脂網を設置。

我が家のゲイリーは壁面をガリガリするので、これで暖突を保護することができ、かつ、登りやすくなったのでアスレチック効果にも期待。

ちなみにサンド(砂)系の床材は未体験。あれは掃除が大変と聞くので怖くて手が出せません。

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