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アガマ達の為に爬虫類ケージを自作!〜後編〜

2020年11月23日

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前回までのあらすじ

愛すべきゲイリートゲオアガマとサビグニーアガマの為に広めの木製ケージを自作すべく、ホームセンター往復すること3回。

果たしてまともにケージを作ることが出来るのか!?

今回はホームセンターで購入した材料を使って実際に組み立てていく。

ワトコオイルを塗る、木工ネジを捻じ込む!

作業に没頭しており途中経過を撮り忘れてしまった。。。

真っ白白の1×4材にダークウォルナットのワトコオイルをブラシを使って塗り込んでいく。

するとちょっと使い古した木材のようないい雰囲気に仕上がる。

☝️ワトコオイルを塗る手順

用意するもの

ワトコオイル、ヤスリペーパー、耐水やすりペーパー、刷毛ブラシ、ペンキバケツ、防水手袋(ポリエチとかでOK)、敷物

塗る手順

  • 手がベトベトになるので防水性のある手袋を用意。※無くてもお湯と石鹸で洗えば落ちる
  • ベランダで作業する場合は敷くものを用意。※ホムセンで売ってる目の詰まったブルーシートがオススメ
  • オイルを入れるバケツ的なものと刷毛ブラシを用意。※ホムセンで売ってる使い捨てポリエチバケツオススメ、あと刷毛ブラシも5本セットで数百円で購入可能。百均でもあるが毛が抜けまくるので注意。
  • 木材にバリがあるのでヤスリをかける。
  • ワトコオイルをオイルを塗り塗りして30分放置。
  • 表面に浮き出たオイルを拭き取り1時間放置。
  • ワトコオイルを再度薄く塗り塗りし、240〜400番手の耐水ヤスリペーパーで研磨。(ウェット研磨)
  • 表面に残ったオイルを丁寧に拭き取り24時間放置。

ヤスリによる研磨はすればするほど木材のすべすべ感はアップする。

ウェット研磨をすることで木材の表面の細かい傷や隙間にオイルと木屑が入って一体化することでより綺麗に仕上げることができる。

ただし今回はめんどくさかったのと、どうせトゲオアガマが爪でガリガリするから、という理由でウェット研磨は省略することにした。

木材が多かった為か、思いのほか木材のバリ取りの研磨に時間がかかりオイルを塗り終えるまで休日の半日を費やした。

疲れはしたが運動不足の体にはいい刺激になり、心地の良い休日になった。

フレームを組み立てる

後日作業を再開。1×4材を積み重ねていくだけだとバラバラで一つのケージに仕上がらないので、側面にOSB材を覆い被せ1×4材に横からネジを打ち込んでいく。

以下の写真右のイメージ。前編で記述の通り、ネジは細めの木工ネジか木割れ防止ネジにしないと木にヒビが入りやすいので注意。

私は最初それで失敗し、ヒビを木工ボンドで埋める羽目になった。

作業はBOSCH電動ドライバーでサクサク進めていく。マンションの室内なので下にお風呂マット(いつもフィットネスで使っているやつ)を敷いて作業したがドライバー自体の回転が静かなので隣の部屋にいた妻からは全然音は聞こえないという太鼓判を得た。

底板とガラス(アクリル)レールを固定!

次に底板のOSB板を同じく木工ネジで留めていく。

OSB板は細かい木屑を圧縮して板材にしたようなもので外観がおしゃれ。

底板をネジで留め、アクリル板を嵌める樹脂レールを装着。

樹脂レールはコニシの多目的SUボンドで強力に接着。ここが外れたらトカゲが脱走し放題になってしまう。

途中経過は以下の通り。だいぶそれっぽい雰囲気に仕上がってテンションも上がってくる。

前編で記載の通りガラス(アクリル引戸)用のレール寸法を加味してアクリル板サイズを決める必要がある。間違えるとハマらなかったり、二度と外せなくなるので注意。今回は窓部の高さ267mmに対して高さ261mmにカットしたアクリル板を2枚用意した。
(前回記事より抜粋)
注意点はサッシの寸法。上の画像にも載せたが詳しくはガラス引戸寸法、とネットで調べて欲しい。
レールはアルミではなくビニール製のものにした。
後からカッターで長さ調整できることからレールはアルミではなく、ビニール製のものにした。
滑り性はビニールレール×アクリル(エッジ研磨なし状態)でもスルスルと動く。
ガラスの場合だとエッジ処理をしないと滑りが悪いという情報を見たので心配していたが杞憂だったようだ。
アクリルは本当に軽く優秀な素材。
ちなみにビニールレールはホームセンターで見つけることができず以下のサイトで購入した。

https://www.giya-man.com/product/66/?gclid=Cj0KCQiAnb79BRDgARIsAOVbhRqusfMnc40CstK6OZEjymIcZkjVjFeiYK_4VS19GPWOUiMZnGEhPtUaAkDCEALw_wcB

シリコンコーキングによる防水処理

上蓋については2枚のOSB板を蝶番で固定し、観音開きにすることでメンテナンス性を向上させる設計にした。

ただし一度はめてしまうとコーキング材による防水処理が大変になるのでこの段階で行うことにした。

作業手順としてはまず

①シリコンコーキング部にマスキングテープを貼る

②シリコンコーキングを塗工

③付属のヘラで無駄なコーキングを伸ばす

④マスキングテープを外す

⑤乾かす、となる。

ちなみに私はここでも失敗し、やり切った感から④のマスキングテープ除去手順をうっかり忘れそのまま乾燥させてしまったことでコーキング部がビロビロになって乾いてしまった。

ただ最初から完全は求めてはいけない、これはこれで良し、と自分に言い聞かせることにした。

もう一点はこれだけ丁寧にマスキングテープを貼ったにも関わらずコーキング剤が半分程度しか足りずに予定の半分程度しかコーキングすることが出来なかった。

もう一度ホームセンターに行く気もしなかったので、これはこれで良し、と再度自分に言い聞かせることにした。

結果的にマスキングテープを大いに無駄使いした。

このまま乾かしてしまったことに気づいた時は、やってもうた、という感じ

ほぼ完成間近、上蓋を蝶貝で留める!

ここでまたもや問題発生。「蝶貝のサイズ、合わへん。。。」

またしても詰めの甘さが出る

ただしこの手の想定外の出来事はDIYには付き物!困難をアイデアで乗り切るのがDIYというものだ!

結果的に無理やり合わせて木工ネジをねじ込むッ!

「あれ?意外と上手くいったじゃないか」、と思ったのも束の間、蝶貝に負荷が掛かりすぐにネジが緩んでくる。。。

しかし心配は要らない、俺にはコニシのウルトラ多用途SUボンドがあるッ!樹脂レールを固定する為だけに買ったSUボンドの本領発揮だ!サンキューコニシ!

通気口、配線口の穴空け

無事コニシに助けられ、最終作業の穴空けへ。この作業は音が出そうなので室内ではなくベランダに移動し、日中に控えめに行うことにした。

使用したのはBOSCH電動ドライバーとドリルビット、仕上げに紙やすり。

〜ドリルビット〜

一緒に購入した研磨ビット(一番下)は結局使わず

〜穴開け後〜

通気口は両サイドと上部に穴空け。

コード類の通り道も必要なので無理矢理ドリルビットで削って最後に紙やすりで仕上げた。

これも両サイド空けて各器具の設置場所に応じて左右どちらからでもコードを通せるようにした。

IKEAのケーブル収納ボックス、そしてセリアで買ったケーブルタイでスッキリ。

アクリル板を装着!

トゲオアガマの脱走防止用に鍵を取り付け

アクリルの透明度は素晴らしくガラスよりも軽いのでビニールサッシの上でスルスル動く。快適。

トゲオアガマがガリガリすることで窓が少し開いてしまったことがあったので後から鍵を装着した。

この鍵は以前のハチクラオリジナルガラスケースの付属品だが、いくらでも手に入る類の鍵だと思われる。

やっと完成。主に週末作業&平日昼を使い、約1週間程度で地道に仕上げた。

自作ケージ内の環境を紹介

紫外線ライトはZoomedテラリウムフードカバーにレプティサン5.0UVBを装着。

以前は10.0UVBを使っていたが、紫外線が弱くなっていたようでトゲオアガマの発色が悪かったが、これに変えたら鮮やかなオレンジに発色。

5.0UVBでも地表とライトの距離を調整すればそこそこの紫外線量となるはず。

追加照明としてAmazonで購入したLEDテープライト「ハレルヤUSB」も装着。3M両面テープが裏面に貼られており、フィルムを剥がして付けるだけ。明るさも十分。

テラリウムフードの固定は事前に開けた穴にボルトを通しワッシャーとナットとフリーポイントプレート金具で固定。

ボルトが長すぎたが大は小を兼ねるという考えで買ったので、まあこんなものだろう。

ホットスポット用のランプはビバリア太陽NEOを使用していたが、こちらもランプ切れ直前だったのか温度があまり上がっていなかったのでZoomedバスキングスポットランプ75Wへ変更。

ランプ直下においてある石がいい感じに熱せられてトカゲたちもご満悦の様子。

誤算は天井に付ける予定だった暖突Lサイズが大きすぎて付けられなかった点。

代わりにサイド部に寝かせて置くことにした。

暖突は地表との距離が離れているとヒーター効果も薄くなる為、結果的にこれでよかったかもしれない。

エキゾテラの温度タイマーと組み合わせることで設定温度で自動ON・OFF。

もう一点、ビバホームで購入したミニレンガ(確かブリックミニという名前)がとても良い。通常サイズのレンガだと大きすぎるがこれは小さく、余った板材と組み合わせて段々を作ることで日陰、隠れ家のスペースを作るのに役立った。

写真のように余ったOSB材にセリアの人工芝をマジックテープで貼り付け(後々洗いやすいように)、ブリックで段差をつけた。

特にサビグニーアガマは隙間に潜ってよく寝ているようで、お気に入りスポットになった様子。

床材はペットシーツを使っていたのだが、トゲオアガマが尻尾で引きずってしまうことがあり、やはり砂系がいいなと思いカミハタデザートブレンドに変えることにした。

やはり砂系床材の方が砂漠っぽい雰囲気でいい感じだし、トカゲの地面を掘る習性も満たせるように思う。

今回使用したアイテム

今回使用したアイテムの一部をご紹介。

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