EyevolアイヴォルのFRAKESレビュー

【購入レビュー】EyevolのRX Line“FRAKES”は新定番と呼ぶに相応しいサングラス

EyevolアイヴォルのFRAKES購入レビュー

今年も夏がやってきた。眩しくてついまぶたを細めてしまうような日差しは心地よくありつつも、屋外のアクティビティを楽しんだ後は眼もしょぼしょぼ。やっぱり夏にサングラスは必需品。

アイウェアブランド“Eyevol“とは

ブランド説明

「Eyevol(アイヴォル)」は鯖江のアイウェアブランド“EYEVAN(アイヴァン)”のサングラスに特化したサブブランド。
着る眼鏡、をコンセプトに、EYEVANらしいクラシカルなデザインはそのまま、ファッション・スポーツ・アウトドアのライフスタイルに溶け込むサングラスに仕上がっている。

細部へのこだわり

素材にはエムスケミー製TR-90という透明ポリアミドを使用。耐油性、耐擦過性、耐候性等に優れ、かつ、哺乳瓶にも使用されるくらい安全性の高い樹脂。考えてみれば、ヘアワックスや皮脂、汗、そして日光と、眼鏡が晒される環境は過酷。他社ブランドでも特殊なポリアミド樹脂や更に高価なスーパーエンプラと呼ばれる特殊樹脂が使用されているケースもある。

実際にユーザーとして使用する際は、上記の特長を意識することは少ないだろう。しかし、このような高機能素材を使用することでフレーム自体が①23gと超軽量である点、②透明度に加えて発色・光沢が良く高級感のある点、と間違いなく購買意欲をそそられる魅力がプラスされている。

EyevolアイヴォルのFRAKES購入レビュー
EyevolアイヴォルのFRAKES購入レビュー

調光レンズTransitions GEN8の実力

度入りのサングラスにしたい

今回は絶対度入りのサングラスにしたいと考えていた。普段度入りのメガネをかけているので、サングラスの時はコンタクトレンズを付けないといけない、という状況はかなり使用へのハードルが高くなる。ただでさえデスクワークとゲームで目が疲れているので、コンタクトレンズで更に目を酷使したくないのだ。

そこで今回は度入りのカラーレンズを入れると決めていた。

店員さんに勧められた調光レンズ“Transitions”

「お客様の使い方だと調光レンズの方がいいですよ」。度入りのカラーレンズと調光レンズ、両方使っている店員さんがそうオススメしてきたのはTransitionsの調光レンズ。そもそもポーカーフェイスで取り扱っている調光レンズはこのブランド一択のようだ。

「今なら調光レンズも50%オフになりますので。調光レンズが半額というのは中々ないですよ」というセールストークがグサグサと私の胸を突き、満身創痍状態。

元々濃いレンズではなく、いやらしさを感じない程度に目が見えるくらいの色の薄さ、を考えていたので、そうした場合調光レンズは色の変化幅も大きく、何より汎用性が高い(普段使いできる)という点でかなり傾きかけていた。

<Transitionsの特長>
・紫外線を100%ブロック。
・紫外線量に反応し屋外ではレンズの色が濃く、室内では透明に。これによりレンズ交換が不要で幅広いシーンに対応。
・ブルーライトもカット。※ただしブルーライトが目に有害という科学的根拠はない

購入後、実際に使用してみたところ晴天下でも余計な光を遮ってくれることで、くっきり見やすく、眩しさを感じない。更にパソコンやタブレット・スマホの画面で、目がチカチカして疲れるケースもあったのだが、画面の眩しさも軽減してくれることに気がついた。室内でサングラス掛けて仕事はしないので、これは調光レンズならではの嬉しいメリットだと感じた。

Transitionsレンズの色変化観察

以下の写真は室内使用時のもの。(色変化なし)元々の状態で若干の色はついている。JINSのブルーライトカットレンズ程度の薄い色あいだろうか。

Eyevol×Transition調光レンズ(色変化前)

以下は屋外で15秒程度紫外線に暴露してみた状態。サングラスらしいレンズカラーになっているが目は見えるので、怪しさやいやらしさは出ない程度のちょうど良い濃さ。

ちなみに調光レンズは温度が低い方が濃くなるらしく、冬の晴天時の方がレンズ色は濃くなるとのこと。

Eyevol×Transition調光レンズ(紫外線露光後)

RX Line“FRAKES”のルックス

これまで紹介してきたEyevolのサングラスだが、実はフレームにはレンズカーブが大きいスポーティタイプと、RX Lineという度入りレンズが入れやすいカーブ率を抑えたフレームが存在する。モデルFRAKESは後者で、一般的な日本人の顔にマッチしやすいコロンとした愛らしいフレームデザインだ。

カラーはブラック、マットブラック、ブラウン、デミ、オリーブ、クリアグレーの全6色展開。私が訪問したポーカーフェイス店舗は3−4色のみの展開だった記憶。この中で、またもや「薄い色は経年劣化で汚れが目立ちやすくなるので濃い色の方が長く使える」「デミなんかだとメガネにこだわっている感じも出ますよね」という安定感のある店員さんのアドバイスに従い、デミを選択した。自分ってなんて従順な客なんだろう。

ではFRAKESのルックスを紹介していく。

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眉間から眉毛のお尻に向けて緩やかに下がっていくデザインで、優しい雰囲気を醸し出す。
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エラストマー製のノーズパッド。狭める、広げるといった一方向の調整が可能。デフォルトでもかなり良いフィット感。
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ヒンジは金属部品で補強。こういった小さい金具にもブランドロゴを入れるコダワリ。
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ヒンジ部を上から見た図。ここにもブランドロゴが。
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上から見た図。テンプルは頭に沿うように緩やかにカーブ。デミの発色が大変綺麗。
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テンプルはエラストマー部があり、首を振りまくっても眼鏡がずれることがない。お尻にギザギザも入っていてよりずり落ちにくい設計。
EyevolアイヴォルのFRAKES購入レビュー
ウェリントン型で洒落たフレームデザイン

Eyevolの掛け心地

これまでメインに使用していたのは999.9(フォーナインズ)のMR-40というサーモントスタイルのメガネ。フォーナインズはかなり掛け心地が良く、このブランドを上回るフレームは無いと思っていた。

実際にEyevolを掛けてみると、全く違和感のない掛け心地で、かなりフィット感も良い。日本ブランドの良い点で日本人に最適化された設計だと感じた。

Eyevolとフォーナインズの比較

掛け心地が良くなる工夫

・999.9と掛け替えても違和感のない”軽い”掛け心地、軽い=鼻や耳にかかる負担が少ない
・テンプルに配置されたエラストマーによりズレない・落ちない
・高めのノーズパッドによりレンズと瞳に距離感が生まれ、まつ毛がレンズに触れない
・日本人の顔の大きさに最適化されたテンプルの側圧・フィッティング

某有名海外ブランドはノーズパッドがほぼ無いに等しい為、正直掛け心地が非常に悪い。
Eyevolに調整可能なエラストマー製ノーズパッドが付いている点はかなりポイントが高い。

ちなみに999.9にはフィールサンというサングラスのラインナップがあるが、度入りレンズを入れたら最低でも5−6万円はいくだろう。

レンズ込みでいくら?

結論から言えば、税込でフレームが2.2万円+調光レンズ1.9万円で“合計4.1万円“となった。3万円以内に収めたかったが「良いレンズを入れたい」という欲が出たことで軽く予算越えしてしまった。

前述のとおり、購入したのはポーカーフェイス。訪問時は下見のつもりだったが、ちょうどタイムリーにレンズ半額キャンペーンを行っており、通常滅多に半額になることのない調光レンズも対象となっていた。

当初、度入りのカラーレンズであれば“1万円前後で済む“という目論見だったが、私の購買動機としては「屋外の眩しさを低減させる」という点が主目的であった為、店員さんに提案してもらった調光レンズの方が使うシーンが増えそうだ、ということでちょっと高価な調光レンズを選択した。

調光レンズはTransitions GEN8で定価では25,000円、度入りの場合35,000円という中々のお値段。さらに上位グレードになると度なし35,000円〜となる。この高性能レンズが半額で買えたのだからお得と言っていいだろう。

ポーカーフェイスでは不定期でレンズ半額セールキャンペーンをやっているので、時期を狙って行くのがオススメ。7月のセール時期にキャンペーンをやっていることが多いと思う。

まとめ〜Eyevolはデイリーで使える良い眼鏡!〜

調光レンズにしたことで室内でも使えるため、最近はもっぱら目に優しい調光レンズを装着したEyevolばかり使っている。フレームは高級感があるし、軽くて装着感が良いので、サングラスでなくても度入りメガネとして優秀だと感じた。※本家のEYEVANよりフレームも若干安い点も良い。

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