汗をかく夏、どうしても蒸れる時計バンド…。それならNATOベルトでマルっと解決だ!
zuludiverラバーNATOからナイロン素材へ
一昨年に購入したzuludiverのラバーNATOベルト(以下写真:グリーン)。他ラバー素材のNATOベルトは探しに探したがzuludiverしか見当たらず、しかも国内では流通していなかったので海外サイトで購入したもの。忠実にナイロンのNATOベルトを再現していて、通気性を高める溝もあるとはいえ、汗かきからするとどうしても蒸れて痒くなり、やはり快適さに欠ける。
Sinn 556は高級時計の中では手頃な部類であるが、Amazonで売っているような薄く安っぽいノーブランドNATOベルトではミスマッチなので、良さそうなものをネットで物色することにした。
お目当てのベルトは国内流通少…
安定のzuludiverを探してみるとAmazonでは軒並み売り切れ…その他ECでも扱いが少なく、結局海外サイトから仕入れるハメになりそうだった。そこで代わりにマリーンナショナルMNストラップを調べては見たが、「時計ベルトに1万円か…」と貧乏根性が出てしまい食指が動かず。
正規のG10 NATOベルトを製造するPhoenix社も調べるが、どうもピンと来なかったので、以前にパネライ用26mm幅に対応した希少なNATOベルトを販売していた「MWM」というショップで探してみることにした。
MWMというショップでは、他では目にしたことがない様々なタイプのベルトを取り扱っていて、素材も金属、ラバー、レザー、ナイロンと、まるで時計ベルトの宝物庫のようなラインナップを揃えている。こういうショップ、個人的にたまらなく好き。
購入したのはNAVALWATCH
今回は夏用素材ということで、汗を吸ってくれて蒸れにくいナイロンタイプと決めていた。複数ピックアップした中でも、NAVALWATCHのナイロンNATOはシートベルト素材の高級ナイロンを使用している為、シルクのような光沢感があり、唯一無二存在感を醸し出していたので、これを選ぶことにした。
黒、カーキ、ネイビー等の暗めのカラーが多いナイロンNATOの中でも、今回選択したベージュのような上品なカラバリもラインナップしているので個性を出しやすい。
ラインナップは20mm、22mmのラグ幅で用意されている。
着用イメージ
金具はサテン仕上げで、しっかりとした厚みのあるステンレスの為、Sinn 556との相性は抜群。
つけ心地はしっとり、滑らかな質感でNATOベルトによくあるゴワゴワ感や引っ掛かりが無い。
リザードの鱗のような高密度に織られた生地はとても高級感があり、他のNATOベルトとは一線を画す存在感だ。
これで暑い夏を乗り切ることができそうだ。
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