ダイソーやセリアで売られているヒット商品「モニター用小物テーブル」。
デスク上のモノが多く散らかってきたので、モニターの上に収納スペースを作れるのは良いかもしれない、ということで購入してみた。
早速レビューしていきましょう。
- 散らかっているデスクを綺麗にしたい
- デスク周りのホコリ掃除が面倒くさい
- ディスプレイボードを買う時のポイントを知りたい。
- 百均の「モニター用小物テーブル」の耐久性等が知りたい。
とりあえずディスプレイボードを試したいなら百均!
ディスプレイボードは人気商品でAmazonを探せば1−2千円程で購入できるものが複数ある。
しかし私の場合は24インチからそろそろ32インチの4Kモニターに変えたいと考えているので、モニター買い替え後に使うか・使えるか自体がわからない。
そこでネット検索したところ、ナント100均でも人気商品として売られていることが分かったので、「これはもう試すしかない」ということでセリアを2店舗巡り、無事ゲットした。
当初商品棚を見落としており店内をくまなく探し歩いたが、良く確認するとスマホグッズや充電ケーブル、タップ等が売られている一角に普通に置いてあったので参考にして頂きたい。
色はディスプレイの本体カラーと合わせてブラックを狙っていたがあいにく在庫が無く、クリアカラーを4個購入した。
これで税込440円という価格破壊。
外観をチェック
クリアカラーは少しスモークのかかったすりガラス風となっている。素材は耐衝撃性に優れるポリカーボネート樹脂を使用。
一般的に百均で売られている樹脂製品はポリプロピレン樹脂が多い。比重が軽く、耐薬品性もあり、とにかくコストが安い樹脂なので使われることが多いが、その分素材感はチープ。
一方で、ポリカーボネート樹脂は一般的なポリプロピレン樹脂よりも単価が高く、透明性も高い樹脂なので高級感がある。
成形精度も良く、バリ等もなかったので、これで税込110円は良い買い物ではないだろうか。
ディスプレイボードは大きく分けると、脚が1本または2本のタイプに分かれる。
ネット上のレビューでは2本脚の方がディスプレイ裏の形状に対応しやすく安定感があるとのことだが、セリアのモニター用小物テーブルは、1本脚タイプとなっている。
しかし両端のツマミを締めて固定する方式で、私のディスプレイ裏側が比較的フラットだった為か、安定感はそれなりにあると感じた。
幅は9cmなのでディスプレイ53cmの幅に対し、モニターライトのスペースを差し引いて横に4つ並べることができる。
早速ディスプレイに設置
計算通りであるが、私のようにディスプレイライトを使用している場合、モニター用テーブルのツマミ部のでっぱりを考慮すると4つ並べるのが限界だった。
思いのほかクリアカラーの方がデスク周りが暗くならずに良かったかもしれない。
側面から見ると以下の通り。取り付け位置により背面の固定位置が異なるが、一旦固定してしまえばグラつきはなく、意外としっかり固定された。
3Mの両面テープで固定し補強
しかし、何かの拍子でディスプレイボードが外れてしまうのが嫌だった為、3Mのテープで固定することにした。
これは細かな横ズレやツマミが緩んだ際に上に置いたモノが落ちないという点で、やっておくと何かと安心だ。
デスク周りがスッキリ
見た目がどうかは別にして、とにかく卓上の使えるスペースが広くなった。
やはりモノが少ないと、それだけで清々しい気分でデスクに向かうことができる。
後はケーブル類をもう少し視界から取り除くことができれば完璧なのだが、ケーブル長に自由度がほしいので試行錯誤中。
左から、Ankerワイヤレス充電器、自作したレザーペンスタンド、Airpods Pro、Amazon Echoを置いている。
お陰でディスプレイの重みが増し、Sunonモニターアームの固定力を強くしたが、以降は下がることなくしっかりと重みを支えることができている。(耐荷重12kgだったはずなので支えてくれないと困る…)
Ankerのワイヤレス充電器は背が高い分、目につくので、平置き型のワイヤレス充電器を導入するのが良いかもしれない。
ディスプレイボードでデスク整理が捗る
今回導入したディスプレイボードには満足しており、この使い勝手の良さならモニターを買い替えた後も導入を考えても良いだろう。
基本的にあまり使わないものは目に付かない場所にしまっておく方がデスク周りがすっきりすると思うが、良く使う物をしまっておくと、いちいち取り出すのが煩わしくもなる。
見せるインテリアとして、ディスプレイボードを導入することを検討するのもアリ、というのが本日の結論。